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PIEPS JETFORCE BT Gebruiksaanwijzing pagina 36

Backpack
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エアバッグの収納
(Figure 5)
1. 収納する前にエアバッグが完全に収縮していることを確認して下さい。
2. 手動でエアバッグを収縮させるには:
 a. デフレートアクセスポート (5c) は、パック右下メッシュ部のファンハウジング (5a) の側にあります。
 b. ファンハウジング (5a) 末端には、丸い指先大のエアリリースボタン (5b) があります。
 c. エアリリースボタン (5b) を押してバルブを開き、エアバッグを絞って内部に残った空気を外に出して
下さい 。
3. リリースフラップ (1l) 下部にあるエアバッグポケットジッパープル (5d) をパックの反対側へスライド
させて下さい 。
4. ジッパープルとジッパーを噛み合わせ、エアバッグをエアバッグポケットに収納しながら、ジッパーを
閉じて下さい 。 リリースフラップが不意に開かないように、エアバッグはできるだけ右肩側に収納して
下さい。エアバッグを丸めたり畳んだりしないで下さい 。
5. パック左側のジッパー終了部に至るまで、完全にジッパーを閉じて下さい。
警告!ジッパープル (5d) は絶対に短い方のジッパーを通り越すまでスライドさせて下さい。さもない
とエアバッグが作動しません 。 ジッパープルは必ず、 短い方のジッパー末端から外して下さい ( ラベル (5e)
参照 )。
6. リリースフラップ (1l) に付属しているリリースクリップ (1k) をエアバッグリセットポスト (1j) にクリッ
プし、リリースフラップを囲むように取り付けられているウェザーシールド内にたくし込んで下さい。
システムの終了方法
システム終了状態は 2 種類あります。
・短期間保管時のシステム終了 ( スリープ ) - 未使用期間が 7 日間以下の場合
・長期間保管時のシステム終了 ( ストレージ ) - 未使用期間が 7 日間を超える場合
1. 短期間保管のためにシステムをオフにするには、赤色のパワーボタン (1d) を赤色のシステムステータ
スライトが点滅するまで長押しして下さい ( 約 3 秒 )。ボタンを離した後にライトが点灯しなければ、
システムは正常に終了しています。
2. 長期保管の際にシステムをオフにするには 、「システムを作動させる」の項に従ってパックを作動させ
て下さい。システムが作動したら、赤色のパワーボタン (1d) を、赤色ライトが点滅して点灯に切り替
わるまで長押しし ( 約 10 秒 )、ボタンを離して下さい。ボタンを離した後にライトが点灯しなければ、
システムは正常に終了しています。
注意!:ストレージモードに入った後、起動するまで 4 秒ほど遅れが生じます。
3. ディプロイメントハンドル (1c) をショルダーストラップのディプロイメントハンドルポケット (1b) 内
に収納してジッパーを閉じて下さい。
ジェットフォースプロシステムには、バッテリーを保護するための自動解除機能があります:
• オートスリープ:エアバッグが 12 時間働かないと、作動モードからスリープモードに自動的に切り替わ
ります。 この機能は変更または無効にすることができます(=> Pieps app => 設定) 。
• オートストレージ : スリープモードにして 7 日後、 もしくはバッテリーの充電レベルが限界に達した場合、
スリープモードからストレージモードに自動的に切り替わります。
製品各部にわたる警告
スキーリフト、ゴンドラ、ロープウェー、飛行機、ヘリコプター、スノーモービルや雪上車に乗車する
とき、狭いスペースに入る時は必ずシステムをオフにして、ディプロイメントハンドル (1c) は収納状
態にして下さい。
エアバッグポケットジッパー上をストラップ等が横切ったり干渉したりしないようにして下さい。
ヘルメットキャリーは締めすぎないで下さい。
システム作動状態でファンが回っていないときは、トランシーバーやアバランチビーコンに影響を及ぼ
しません 。
ジェットフォースプロのファンが回っている間は、システムがアバランチビーコンに何らかの影響を及
ぼします 。
全てのアバランチビーコンは電気や磁気の作用に非常に敏感です 。 ビーコンへの干渉を防ぐために、
ビーコンは身体の前に位置するように装着し、ジェットフォースプロのモーターからできるだけ遠い
部位に位置するようにして下さい。
エアバッグポケット (1i) 内には何も収納しないで下さい 。 小さな物体でもファンにダメージを与えたり、
ファンの回転を止めることにつながります。
製品へのいかなる改造や改変、 目的外の使用、 取扱説明書を無視したり内容に従わなかったりした場合、
深刻な事故、死亡や重傷を負う可能性があります。
本製品を保管したり輸送したりする場合は、システムをオフにしディプロイメントハンドル (1c) は収
納状態にして下さい。
レッグストラップ (3c) はバックパックが身体から外れることを防ぎます 。 本製品を使用中は必ずレッ
グストラップを装着して下さい 。
雪崩地形に立ち入るときは、必ずディプロイメントハンドルの緑色のシステムステータスライトがゆっ
くりと点滅していることを確認して下さい。
他の個人用防護具と同じように、 本製品を使用する際は、 使用の前に正しく操作できるまで練習を行い、
必要なときに適切に操作できる能力を身に付けて下さい 。
中古品の使用は絶対に行わないで下さい 。 用具を信頼して使用するためには、その用具の使用履歴を把
握しておく必要があります 。
バッテリーを充電するときは必ず付属のジェットフォースプロエアバッグ充電用 AC アダプター (1p)、タ
イプ :Glob Tek, Inc. GTM91120-3024-T2 を使用して下さい 。
ジェットフォースプロシステムは絶対に水に浸さないで下さい 。
リチウムイオンバッテリー (1g) を壊したり穴を開けたり、または過度の物理的ショックや振動にさら
さないで下さい 。
バッテリー端子に何かを挿入したりショートさせたりしないで下さい。
ジェットフォースプロバックパックは気温 55℃以上の環境にさらさないで下さい。
リチウムイオンバッテリー (1g) やエアバッグコントロールモジュールは絶対に分解しないで下さい 。
ジェットフォースプロバックパックから取り外すことができる部品はバッテリーのみです 。 その他のい
かなる構成部品も取り外さないで下さい 。
物理的ダメージがジェットフォースプロシステムまたはバッテリーに加わると、システムが作動しない
か、過熱、炎上の可能性があります 。
バッテリーの取り外し / 取り付けの作業時や、バッテリーをバックパックから外して保管する場合は十
分注意して取り扱って下さい 。
ジェットフォースプロバックパックの設計上の機能や性能の想定範囲外においては、雪崩からの生存率
を向上させることはできません。
本製品やその他の個人保護具を使用しているからといって雪崩の危険性が低くなるわけではありません
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。 雪崩に対する認識は変えないで下さい 。
Bluetooth 接続
ジェットフォースプロは Bluetooth 対応です。Bluetooth4.0 以降対応の Android および iOS デバイスで
Pieps アプリケーションに接続できます。Pieps アプリケーションはシステム情報を提供し、 ファームウェ
アのアップデート、システムパラメータの調整、トラブルシューティングを行うことができます。 次の手
順で Bluetooth デバイスに接続して下さい。
1. システムを終了して赤色のパワースイッチ (1d) を 3 秒以内に 5 回押すと Bluetooth モードになります。
2. システムが Bluetooth モードになり、 接続を検索しているときは、 青色のチャージステータスライト (1f)
の #1、#2 が交互に点灯します。
3. システムとデバイスが正常に接続されると、青色のチャージステータスライト (1f)#1、#2 が交互に
点灯し、#3、#4 が点灯します。
4. Pieps アプリケーションのインストラクションに従って、必要なシステムチェックとアップデートを行
なって下さい。
5. アプリケーション側から接続を切り 30 秒経過すると Bluetooth モードは終了します。 もしくは通常の
システム終了手順を行なって下さい。
ジップオンブースターパックの交換
(Figure 8)
荷物の量によっては、ベースユニット (8b) 上のジップオンブースターパック (8a) を交換することができ
ます。次の手順に従って、ブースターパックの交換を行なって下さい。
1. パックのメインコンパートメントにある 2 個のブースターパックジッパープル (8c) を見つけて下さい。
2. パック底部のブースターパックジッパーエンド(8d)からジッパープルが外れるまで、ジッパーを完全
に開いて下さい。
3. ジップオンブースターパック (8a) をベースユニット (8c) から取り外して下さい。
4. 交換用ジップオンブースターパック (8a) をベースユニット (8b) のジッパーに合わせ、ブースターパッ
クジッパープル (8c) をブースターパックジッパーエンド (8d) に合わせます。
5. メインコンパートメントのメインアクセスジッパーとして使用するために、ブースターパックジッパー
プル (8c) を所定の位置まで引いて下さい。リリースクリップが引っ張られて外れないように、ジッパー
プルはリリースフラップの反対側に位置させて下さい。
警告! ブースターパックを取り付けない状態でジェットフォースプロを使用しないで下さい。
ディプロイメントハンドルの調整
必要に応じてディプロイメントハンドルの位置を左側から右側に変更できます (Figure 9)。
1. システムを終了して下さい。
2. ディプロイメントハンドルポケットを開き、リリースクリップを外し、エアバッグポケットのジッパー
を開いて下さい。
3. ディプロイメントハンドルをショルダーストラップポケットからエアバッグポケット側に引き出して下
さい。
4. ディプロイメントハンドルを 2 本のダイアゴナルスキーキャリーストラップとエアバッグの下に通して
下さい。
5. ディプロイメントハンドルを反対側のショルダーストラップに通して下さい。
6. 長さ調整用アジャスターをサポートストラップに沿って反対側にスライドさせ、ディプロイメントハン
ドルを適切な長さに調整して下さい。
7. 正常にエアバッグが展開することをテストして下さい。
トラブルシューティング
システムがどのステータス ( 作動、充電、キャリブレーション ) であっても、自己診断機能が働きます 。
警告もしくはエラーは、赤色システムステータスライト (1e) と青色チャージステータスライト (1f) の組
み合わせで、区別して表示されます (Figure 6-7)。
1. 赤色点灯の持続:誤作動→エアバッグの展開は保証されません。雪崩の可能性がある地形に入らないで
下さい!
2. 赤色点滅し続ける場合 : 警告!バッテリーの充電が不十分です。雪崩地形に入らないで下さい!エアバッ
グの展開は可能ですが、バッテリーにダメージを与えるおそれがあります。
3. システム起動後に 3 秒間赤色点滅し、その後システムが通常通り作動する場合:エアバッグ展開に関係
しない部分の誤作動による自己診断エラー。雪崩地形に入らないで下さい。
次の手順に従ってシステムのトラブルシューティングを行なって下さい。 各手順の後に通常の操作を確認
して下さい。
1. システムを終了し、電源を入れ直します。
2. 充電用プラグ (1h) と充電用 AC アダプター (1o) を接続し、青色のチャージステータスライト (1f) が 4
個点灯するまで接続しておいて下さい。 その後、接続を外し、システムを作動させて下さい。
3. バッテリーアタッチメントスクリューがしっかりと締まっていることを確認して下さい 。 緩んでいたらしっ
かりと締め直して下さい。
4. Pieps アプリの「システムチェック」を使ってトラブルシューティングを行なって下さい。ステータス
ライト表示の詳細については、Pieps アプリで解説されています。アプリのインストラクションとアド
バイスを参照して下さい。システムを Bluetooth 対応デバイスに接続するには、 「Bluetooth 接続」の
項を参照して下さい。
5. トラブルシューティングについて不明な点がある場合は、輸入代理店にお問い合わせ下さい。
警告/エラー表示:
警告の種類
表示
対処方法
赤色ライト点滅
緑色ライト消灯
充電についての警告
バッテリーを充電して下さい。
青色ライト #1 点滅
( 赤、青が交互に点滅 )
赤色ライト点滅
室温で充電されていることを確認
緑色ライト消灯
してください。 バッテリー温度が
充電温度についての警告
青色ライト 4 個点滅
充電可能温度に達し、充電が自動
(2 個点滅、2 個休止 )
的に開始されるまで、電源に繋い
( 赤、青が同時に点滅 )
だままにしておいて下さい。
キャリブレーションエラー
赤色ライト点灯
( バッテリーコンディション不
緑色ライト消灯
バッテリーを交換して下さい。
良 )
青色ライト #1 点灯
システムを終了して表示を停止し、
赤色ライト点灯
Bluetooth モードを再起動して下
緑色ライト消灯
Bluetooth 作動エラー
さい。 再起動してもエラーが表示
青色ライト# 1、# 2 が
される場合は、輸入代理店にお問
交互に点滅
い合わせ下さい。
取り扱い上の注意とメンテナンス
• ジェットフォースプロバックパックはバッテリー液やそれが気化したもの、溶剤や塩素漂白剤、不凍剤、
イソプロピルアルコール、ガソリン等に触れないように注意して下さい 。
• ジェットフォースプロバックパックの汚れを落としたい場合は湿った布と中性洗剤で汚れた部分のみを
拭き取って下さい。パックが必要以上に濡れないように注意して下さい 。 クリーニングが終了したら濡
れたポケットを全て開き、吊り干しして自然乾燥させた後、使用して下さい 。
• バッテリーを壊したり穴を開けたり、または過度の物理的ショックや振動にさらさないで下さい 。
• リチウムイオンバッテリー (1g) を定期的に点検し、ひび割れ、膨張等がないか確認し、異常が見られた
場合直ちに交換して下さい 。
• ジェットフォースプロのバッテリーは極低温下での使用を前提に設計されており、バッテリーの状態を
良好に保つために内部に充電回路を設けています 。 しかし、全てのリチウムイオンバッテリーはいかに
良好な管理下に置かれたとしても使用を重ね年月を経るに連れて劣化します 。 バッテリーを満充電状態
または高温下で長期間保管すると、バッテリー容量と性能は急激に低下します。また、バッテリーが過
放電状態になることも避けて下さい 。 システムを起動した際に青色のチャージステータスライトが 1 個
も点灯しない場合は、バッテリーがダメージを被っている可能性があります 。
• バッテリーの状態をできるだけ長く良好に保つためには下記の事を行って下さい 。
1. 雪崩地形でない場所ではシステムはオフにして下さい。
2. 通常の定期的な使用状況ではバッテリーは頻繁に充電して下さい。リチウムイオンバッテリーを定期的
に使用する場合、満充電状態を保つことが理想的です 。 完全に放電させることは避けて下さい 。
3. ジェットフォースプロバックパックを定期的に使用しない場合、バッテリーの充電量を 75 〜 90%( 青色
ライト 3 個 ) の状態にして涼しく乾燥した場所に保管して下さい 。
4. ジェットフォースプロの全てのシステムは気温 45℃まで機能しますが、バッテリーは気温 23℃を超える
と劣化が早まります 。
• システムチェック:Pieps アプリケーションを使って、JetForce システムが正常に作動しているかを点検す
ることができます。
• バッテリーキャリブレーション:年一回、スキーシーズンの終了後に、バッテリーキャリブレーションの実
施を推奨します。バッテリーのコンディションをチェックし、充電レベル表示の正確さを向上できます。
1). 再充電の前にバッテリーを空にする必要があるので、キャリブレーションは低い充電レベル ( 青色ライト 1
個 ) で開始します。
2). 充電プラグ (1h) を充電用 AC アダプター (1o) に接続し、充電が始まるのを待ちます。
3). モーターが低出力で回転するまで、赤色のパワーボタン (1d) を長押しします ( 約 3 秒 )。
キャリブレーション中の表示:緑色の点滅、青色ライトが外側から内側に点滅 ( 赤色は消灯 )
4). 所定のキャリブレーションが終わると、結果が表示されます。
• 非常に良好:赤色は消灯、緑色が点滅、青色 #1-4 が点灯
• 良好:赤色は消灯、緑色が点滅、青色 #1-3 が点灯
• 合格:赤色は消灯、緑色が点滅、青色 #1-2 が点灯
• 不合格:赤色が点灯、緑色が消灯、青色 #1 が点灯→バッテリ交換を推奨します。
• メーカーによる点検:ジェットフォースプロはカテゴリー II の個人保護具に分類され、以下のケースではメー
カーによる点検を推奨します。
• 事故に遭遇した後
• 個人ユーザーの場合は 3 年毎
• 商業ユーザーの場合は 1 年毎
保管と輸送
保管
• ジェットフォースプロは常に全ての構成部品 ( バッテリー、 充電用器具 ) と共に乾燥した涼しい場所 (23℃
以下 ) に直射日光や熱源から遠ざけて保管して下さい 。
鋭利な物体や動物、腐食性物質、カビ等からのダメージを受けないように注意して下さい 。
• 本製品を 1 日〜 5 週間保管する場合、 充電量 100%( 青色ライトが 4 個点灯 ) でシステムを終了して下さい。
• 本製品を 5 週間以上保管する場合、充電量 75 〜 90%( 青色ライトが 3 個点灯 ) でシステムを終了し、
ストレージモード (「システムの終了方法」の項を参照 ) に切り替えて下さい。
輸送
• スキーリフト、 ゴンドラ、 ロープウェー、 飛行機、 ヘリコプター、 スノーモービルや雪上車に乗車するとき、
狭いスペースに入る時は必ずシステムをオフにして、ディプロイメントハンドル (1c) は収納して下さい。
• ジェットフォースプロを輸送する際は、鋭利な物体や腐食性物質との接触を避け、物理的ショックを受
けないようにして下さい 。
• ジェットフォースプロは多くのラップトップコンピューターと同じようにリチウムイオンバッテリーを
使用しています 。 民間航空機で輸送する場合は、予め最新の旅行規則を確認して下さい 。
 http://safetravel.dot.gov/index_batteries.html
 http://www.iata.org/whatwedo/cargo/dgr/Pages/lithium-batteries.aspx
• ダメージを受けたリチウムイオンバッテリー (1g) を輸送することは禁じられている場合があり、 メーカー
も推奨していません。 バッテリーは常にこの取扱説明書に記載されたガイドラインに沿って状態を点検し、
バッテリーに関する警告事項を厳守して下さい 。
点検、廃棄、製品寿命
点検
用具の使用前後にはダメージや損耗の兆候がないか点検して下さい 。 雪崩に遭遇してエアバッグを作動さ
せた場合、次のシステム使用前に下記の項目をチェックして異常が無いことを確認して下さい 。
1. エアバッグがパンクしていないか、裂け目等が無いか点検して下さい 。
2. ファンハウジング (5a) が傷んでいないことを点検して下さい。
3. ディプロイメントハンドル (1c) に変形や傷等が無いか、配線が露出していないか点検して下さい 。
4. リチウムイオンバッテリー (1g) に変形や傷等が無いか、膨張の兆候がないかを点検して下さい。
5. 配線が傷んでいないか、他の部品と適切に接続されているかを点検して下さい。
6. バックパックに穴が開いていないか、裂け目等がないかを点検して下さい 。
7. バックパックのショルダーストラップ、レッグストラップ、ウェストベルトに裂け目等がないか、縫い
目が傷んでいないかを点検して下さい。
8. エアバッグを収納した後は、システムが正常に起動して作動可能になるか点検して下さい。
点検の結果、ダメージの兆候が発見されたり、ジェットフォースプロバックパックに信頼がおけないと感
じた場合は、輸入代理店に点検をご依頼下さい 。
廃棄
ダメージを受けた用具は使用の前に修理するか、再使用を避けるために壊した後廃棄して下さい 。
下記のような場合は輸入代理店に点検をご依頼下さい 。
• ジェットフォースプロバックパックの電子システムが正常に作動しなかったり、エアバッグが正常に作
動しない場合。輸入代理店に問い合わせる前に、トラブルシューティングの項の手順に従ってエラー解
消を図って下さい。
• バッテリーが触れないほど過熱した場合 (48℃以上 )
• エアバッグが損傷を受けて空気を保持できないと思われる場合
• 構造的に重要な縫い目、バータックがほころんでいたり、損耗していたり、切れていたり、熱で溶けて
いたりした場合
• 自分の用具に信頼性がおけない場合は使用を中止して下さい 。
• リチウムイオンバッテリーはその地域の廃棄やリサイクルの規則に則って処分して下さい 。 どんなバッ
テリーもその地域の規則に則って処分する必要があります 。 どんなバッテリーも焼却処分はしないで下
さい 。
• ダメージを受けたバッテリーは使用しないで下さい 。
製品寿命
ジェットフォースプロシステムは 50 回の完全作動が確認されています 。
通常の適切な使用の場合、ジェットフォースプロバックパックの一般的な製品寿命は 5 年です 。 現実的な
製品寿命は、使用頻度や使用環境に左右され、一般的製品寿命より長くなる場合や短くなる場合がありま
す 。 ジェットフォースプロバックパックを適切な条件で保管したとしても製品寿命は製造日から最長 10
年です 。
所定の作動回数に達したり、寿命を迎えたジェットフォースプロは使用を止め、再利用されないように破
棄して下さい。
ジェットフォースプロバックパックの製品寿命を短くする要因:落下による衝撃、損耗、摩耗、長時間日
光にさらされること、塩水や塩気のある空気に触れること、腐食性のある化学物質に触れること、劣悪な
環境下での使用、バッテリーの誤った使い方、等が挙げられます 。
リチウムイオンバッテリーの一般的な交換時期は 3 年から 5 年です。全てのリチウムイオンバッテリーは
経年劣化します。
主要諸元
作動時の許容気温域:-30℃から 45℃
バッテリー保管時の最適気温域:0℃から 23℃
保管時の許容気温域:-35℃から 55℃
充電時の許容気温域:0℃から 45℃
充電機器の仕様
 
GlobTek, Inc. Model#GTM91120-3024-T2
 
入力:110/220V AC, 50-60Hz
 
出力:5-40 V DC,1.5Amps
バッテリーの仕様
 
公称充電電圧:24V DC
 
容量:28.8V DC,2.0Ah/57.6Wh
操作高度範囲:0 m〜 6,000 m
ジェットフォースプロ リチウムイオンバッテリー:部品番号 #12643
ジェットフォースプロエアバッグ コントロールモジュール:部品番号 #12644
Bluetooth® 周波数:2.402 〜 2.480GHz
Bluetooth® 送信出力:0dBm
マーキング
Black Diamond:ブラックダイヤモンド社のブランド名および製造社名
: ブラックダイヤモンド社のロゴ。
PIEPS:ピープス社のブランド名。
: ピープス社のロゴ。
JetForce BT 25:モデル名の例。
: 本製品が PPE( 個人保護具 ) 規則 (EU/2016/425) の要件を満たしていることを示す CE マーク。
[ 型式検査を実施する認証機関名 ] TÜV SÜD Product Service GmbH
[ 所在地 ] Daimlerstraße 11, D-85748 Garching, Germany
[ 認証機関番号 ] 0123
2017-05:製品が 2017 年の 5 月に製造されたことを示します 。
XXXXXXXXXXXX:製品固有のシリアルナンバー (12 桁 )。
: ユーザーが使用方法と警告内容を理解するための指示絵文字。
EN 16716:2017: ジェットフォースプロが EN16716( 登山用具 / アバランチエアバッグシステム /
安全要件および試験方法 ) に適合していることを示します 。
: 本製品が安全な低電圧の充電器を使用して充電できるように設計されたクラス 3 の装置であることを
示します 。
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