3.5.2 電源用配線
感電死の危険。保護アース接地 (PE) 接続が必要です。
感電および火災の危険。電線管の敷設のためのローカル切断を明確にしてください。
感電の危険の可能性。この装置が戸外または湿っている可能性がある場所で使用される
場合、地絡遮断デバイスを使用して装置を主電源に接続しなければなりせん。
感電および火災の危険。ユーザーが用意したコードと非ロック式プラグが、該当する国
の電気法規の要件を満たしていることを確認してください。
意装置は装置の切断および操作が容易になる位置と場所に取り付けてください。
装置への電力はコンジットまたは電源ケーブルで供給されます。十分な電流容量の回路ブレーカー
が電源ラインに取り付けられていることを確認してください。回路ブレーカーのサイズは、 取り付け
に使用するケーブルゲージに基づきます。
コンジット配線の場合は、次の手順に従います。
• 装置の 3 m 以内に装置用のローカル切断装置を取り付けます。装置のメイン切断装置であること
が分かるように、切断装置にラベルを貼ります。
• 装置の電源ケーブルおよびアースが 1.5 mm
要)であることを確認します。
• 地域、州または国の電気規格に従って装置を接続します。
• コンジットをコンジットハブに通して接続します。コンジットハブを締めたときにコンジットを
しっかりと固定し、筐体を密閉するためです。
• 金属コンジットを使用する場合は、コンジットハブを締め、コンジットハブで金属コンジットがア
ースに接続されるようにしてください。
電源ケーブルを使用する場合は、電源ケーブルが以下の条件を満たしていることを確認してくださ
い。
• 長さが 3 m 未満であること
• 定格が電源の電圧と電流に対して十分であること
• 定格が 70 °C 158 °F) 以上で、設置環境に対して適切であること
2
• 1.5 mm
(15 AWG) 以上で、地域の法規の要件に対して絶縁を示す色分けが適切であること
• 電源接続用の 3 極プラグ付き電源ケーブル (アース付き) であること
• コンジットをケーブルグランド (ストレインリリーフ) に通して接続します。ケーブルグランド
(ストレインリリーフ) を締めたときに電源ケーブルをしっかりと固定し、筐体を密閉するためで
す。
• プラグにロック式のデバイスが付いていないこと
3.5.3 主電源の接続
主電源を接続します。表 3 と、図 5
96
日本語
危 険
危 険
警 告
警 告
告 知
2
((15 AWG) (絶縁定格で最低 300 VAC 以上、 70 °C 必
の図解手順を参照してください。