13 故障-何を行なうか?
故障
液がピストンの上まで
来ている
ピストンが動きにくい ディスペンシングユニットが結
充填できない
充填できない/充填し
ようとすると液体が滴
定カニューレ内を戻っ
て来る
気泡が吸引される
滴定できない
注入容量が表示より少
ない
装置が機能しません。 内部エラー
997469
可能な原因
ピストンの漏れ
晶堆積により汚染されたまたは
損傷した
インテークバルブの固着
イジェクトバルブの汚染、また
は滴定カニューレの損傷
装置に速く充填しずきた
インテークパイプの緩みまたは
損傷
インテークバルブの緩みまたは
場合によってはシールが入って
いなし
インテークパイプが
液に沈まない
戻し分注パイプが取り付けられ
ていないまたは取り付け不正
イジェクトバルブの固着
装置のエア抜き不十分
場合によってはシールが入って
いないまたは インテークバルブ
の緩み
インテークバルブの固着または
損傷
13 故障-何を行なうか?
行うこと
洗浄し、ディスペンシングユニットを
交換する、 ( クリーニング, p. 464を参
照)。
洗浄し、場合によってはディスペンシ
ングユニットを交換する、 クリーニン
グ, p. 464を参照)。
インテークバルブを洗浄し、場合によ
っては固着したバルブボールを 200 μl
のプラスチック製ピペットチップで緩
める(固着バルブボールを緩め
る, p. 471を参照)。
イジェクトバルブを洗浄する、または
滴定カニューレを交換する(クリーニ
ング, p. 464を参照)。
装置にゆっくり充填する
伸縮式インテークパイプを確実に挿入
し、場合によってはパイプを上から約
1 cm切断するか交換する。
シールが入っていることを確認し、バ
ルブをマウントレンチで締め付ける。
ボトルを充填し、伸縮式インテークパ
イプ長を補正する。
戻し分注パイプを取り付ける。開口が
外側に向かってボトルの壁面を指して
いなければなりません。
滴定カニューレを統合イジェクトバル
ブごと洗浄するか交換する(クリーニ
ング, p. 464を参照)。
装置を再度エア抜きします (エア抜
き, p. 448を参照)。
シールが入っていることを確認し、バ
ルブをマウントレンチで締め付ける。
インテークバルブを洗うか場合によっ
ては交換する( 集中洗浄, p. 466を参
照)。
再起動します:
電池を取り外し、1分待ってから、再
度取り付けます(電池交換, p. 471を参
照)。
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使用説明書