故障
切断ソーが始動しない、ある
いは非常に始動しにくい。
エンジン出力/切断出力が低
い
カッティングディスクがアイ
ドリング時に停止状態になら
ない。
カッティングディスクが回転
しない。
スターターアセンブリーが作
動しない。
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廃棄
Hilti 製品の大部分の部品はリサイクル可能です。リサイクル前にそれぞれの部品は分別して回収されな
ければなりません。多くの国でHilti は、古い工具をリサイクルのために回収しています。詳細については弊
社営業担当またはHilti 代理店・販売店にお尋ねください。
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考えられる原因
圧縮圧力が低すぎる。
周囲温度が低すぎる。
スパーク保護グリルまたは排気部
出口の汚れ。
減圧バルブが動きにくい。
エアフィルターの汚れ。
点火スパークがまったく確認でき
ない、または弱いスパークしか確認
されない(点火プラグを取り外した
状態) 。
混合燃料が正しくない。
カッティングディスクの仕様が切
断する母材に対して適切でない。
駆動ベルトまたはカッティング
ディスクが空転する。
圧縮圧力が低すぎる。
海抜高度 1500 m 以上での作業。
最適な混合気調整でない(燃料/空
気混合気) 。
アイドリング回転数が高すぎる。
ハーフスロットル位置がロックさ
れている。
遠心力クラッチの故障。
ベルトテンションが小さすぎる、
またはベルトの破断。
クラッチクローが噛み合わない。
スターターケーブルの破断。
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解決策
▶ エンジン圧縮圧力を点検し、
必要に応じて摩耗した部品(ピ
ストンリング、ピストン、シリ
ンダーなど)を交換する。
▶ 切断ソーをゆっくりと室温まで
温め、 スタート動作を繰り返す。
▶ スパーク保護グリルまたは排気
部出口を清掃する。
▶ バルブに手が届くようにする。
▶ エアフィルターを交換する。
▶ 点火プラグの燃焼損耗を清掃す
る。
▶ 電極ギャップを点検し、調整す
る。
▶ 点火プラグを交換する。
▶ 点火コイル、コード、プラグ接
続およびスイッチを点検し、
必要に応じて故障している部品
を交換する。
▶ タンクと燃料ラインを空にして
すすぐ。
▶ 燃料タンクに適切な燃料を充填
する。
▶ カッティングディスクを交換す
るか、あるいはHilti サービスセ
ンターに問い合わせる。
▶ ホイールが噛んでいないか点検
する。
▶ Hilti サービスセンターに修理を
依頼する。
▶ エンジン圧縮圧力を点検し、
必要に応じて摩耗した部品(ピ
ストンリング、ピストン、シリ
ンダーなど)を交換する。
▶ キャブレターの調整をHilti サー
ビスセンターに依頼する。
▶ キャブレターの調整をHilti サー
ビスセンターに依頼する。
▶ アイドリング回転数を点検し、
必要に応じて調整する。
▶ ハーフスロットル位置を解除す
る。
▶ 遠心力クラッチを交換する。
▶ Hilti サービスセンターに修理を
依頼する。
▶ クラッチクローを清掃して再び
動くようにする。
▶ スターターケーブルを交換す
る。
日本語
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