は、 ベースやその他の支持物を取り付ける際に、 溶接したり変形さ
せないでください。
荷物が直接シリンダプランジャ上の中心置かれない状態
避けてく ださい。
は
相当なひずみを与えます。 また、 荷重が滑ったり落下して、
危険な状況を引き起こす恐れがあります。
荷物はサドル全面に渡って均等に配置してください。 プラン
ジャを保護するため、 必ずサドルを使用してください。
重要 :
資格を持った油圧技術者以外は、 ポンプあるいはシ
ステム構成品の点検修理を行わないでください。 点検修
理についてはお近くの正規エナパックサービスセンター
にご連絡ください。 保証を受けるためには、 必ずエナパッ
クオイルを使用してください。
警告 :
摩耗したり損傷した部品は、 直ちにエナパックの純正
部品と交換してください。 市販の標準部品は、 破損して人身
事故や器物破損の原因となる場合があります。 エナパック製
の部品は、 高荷重に適合および耐えるように設計製造されていま
す。
警告 :
電動ポンプを爆発性気体の中で使用しないでく だ
さい。 地域および国の電気規則に従ってください。 資格を
持った電気技術者が設置および調整を行う必要がありま
す。
警告 :
動いている部品や圧力のかかったホースに触れな
いようにしてく ださい。
警告 : これらのポンプには弊社工場で調整済みの安全弁
がついています。 この弁は、 認定を受けたエナパッ クサービ
スセンター以外で修理または調整を行ってはなり ません。
注意 :
ポンプの電動モーターの損傷を避けるために、 仕
様を確認してください。 誤った電源を使用するとモータ
ーが損傷することがあります。
3.0 仕様
3.1 性能表 (下記の性能表を参照)
3.2 流量図 (図 1 参照)
▼
Z U4 性能表
モーターの
サイズ
(hp)
7 bar
1.7*
11,5
*ポンプを固定された面にしっかり と取り付けるために必要な寸法については、 図3を参照してください。
偏心荷重は、 シリンダとプランジャに
出力流量
(立方インチ/分)
l/min
50 bar
350 bar
700 bar
8,8
1,2
図 1
11,5
9,8
8,2
6,4
4,9
2,3
1,6
0
0
70
4.0 設置
モーターとポンプ周辺の空気の流れを妨げないようにポンプを設
置します。 運転中は最大限に冷却ができるようにモーターを清潔に
保ちます。
4.1 オイル充填プラグとタンクエアブリーザ(図2参照)
図2 オイル充填プラグとタンクエアブレーザ
オイル充填プラグ (A) は 、 ポンプカバープレートの左側にあります。
ポンプを使用する前に、 セクション4.4の説明に従ってオイルレベル
を点検してください。 必要に応じて、 オイルを補充してください。
ポンプカバープレートの右側に運送用プラグ(B)が取り付けられて
います。 ポンプを使用する前に、 運送用プラグ(B)をタンクエアブリー
ザ(C)およびアダプタ継手(C)に交換します。 これらの部品は、 ポンプ
とは別の箱に梱包されています。
モーター電気
指定
(Volts-Ph-Hz)
1,1
115-1-50/60
230-1-50/60
78
流れそして流れ対圧力
140
210
280
350
420
490
流れ(
Amps)
流量 (立方インチ/分
B
A
騒音レベル
安全弁の調整範囲
(dBA)
85-90
25
20
15
10
5
0
560
630
700
棒
C
D
(bar)
138 – 700