基本操作
4.2
ステーションの初回セットアップ
注意事項
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メンテナンスステーションは、初回セットアップ時に
X-dockマネージャモードで起動します
(XDMモード)。モードを変更するには、
章 6.4 / 144 ページ.
1. ステーションの電源をオンにします (参照:章 4.1 /
137 ページ) 。
2. あらかじめ設定されているユーザー「admin」でログイン
します (ユーザー名:admin、パスワード:123456)
(参照:章 4.5 / 138 ページ) 。
3. テストガス供給口の設定を行います (参照:章 4.6 /
139 ページ) 。
4. 必要なら言語を変更します:
a.
> システム構成 > 言語 を選択します。
b. 希望の言語を選択します。
c. OK で確定します。
5. 必要なら日付と時刻を設定します:
a.
> システム構成 > 日付および 時刻 を選択します。
b. 設定を行います。
c. OK で設定を確定します。
4.3
タッチスクリーン画面
タッチスクリーン画面のボタンは、実行中のタスクに応じて
動的に変化します。アクションを実行するには、画面で該当
するアイコンを選択します。
マスターで ボタンを押すと、いつでもスタート画面に戻る
ことができます。
4.4
スタート画面とテスト画面
スタート画面とテスト画面のボタンは、ログイン状態および
個別モードの状態、使用するモジュールの台数に応じて、動
的に変化します。詳細はテクニカルハンドブック 『X-dock
5300/6300/6600』を参照してください。
4.4.1
アイコン
メニュー
確定
キャンセル
戻る
ユーザーのログ
インまたはログ
アウト
138
メニューに移動します。
入力や機能を確定します。
入力や機能をキャンセルします。
前の画面に戻ります。
ユーザーをログインまたはログア
ウトします。アイコンに表示され
る数字は、権限レベルを示します
(参照:章 6 / 143 ページ) 。
XDMサーバ接続 接続あり
XDMサーバ接続 接続なし
参照:
4.5
ユーザーのログインまたはログアウト
注意事項
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ログインするためにはユーザー ID が必要です。
ユーザー ID は管理者が事前に作成します。
注記
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データ保護:第三者にエクスポートが許可される場
合は、この第三者にこのデータを取り扱う権利が付
与される点に注意してください。
デフォルトで管理者権限を持つユーザーが作成されていま
す:
ユーザー名:admin
パスワード:123456
注意事項
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Dräger は、初回起動後に、あらかじめ設定されてい
るユーザー 「admin」のパスワードを変更すること
を推奨します。
注意事項
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GDCモードに変更したあとは管理者ユーザーを利用
できなくなります。すべてのユーザー管理をGDCで
行っていただきます。DrägerではX-dockの使用開
始前にGDCで管理者ユーザーを作成しておくように
お勧めします。
ログインする:
1.
を選択します。
a.
を選択します。
b. 希望のユーザー名をリストから選択します。
または
a. ユーザー を選択します。
b. 希望するユーザー名を入力します。
2. パスワードを入力し、 で確定します。
注意事項
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ユーザー名を入力する際、保存されたユーザー名か
ら、自動的に 3 つの候補が表示されます。候補から
選択すれば、ユーザー名を簡単に決定できます。
ログアウトする:
1.
を選択します。
現在ログイン中のユーザーの情報が表示されます。
2.
を選択します。
現在のユーザーがログアウトされます。
Dräger X-dock 5300/6300/6600