SMA Solar Technology AG
高温部による火傷の危険
本体と本体のカバーは運転中に熱をおびる場合があります。DC開閉器は熱をおび
ません。
• 熱をおびる表面に触れないでください。
• パワーコンディショナが充分冷めるまで待ってから、本体や本体のカバーに
触れるようにしてください。
氷点下での本体のパッキン損傷
気温が氷点下のときにパワーコンディショナを開くと、本体のパッキンが損傷す
るおそれがあります。本体内部に湿気が侵入する恐れがあります。
• 周囲温度が-5°C度以上の場合にのみ、パワーコンディショナを開いてくださ
い。
• 気温が氷点下になり本体のパッキンに霜が張っている場合には、パワーコン
ディショナを開ける前に霜を(温風で溶かすなどして)除去してください。
砂、埃、水分の侵入によるパワーコンディショナの破損
砂、埃、水分が侵入すると、パワーコンディショナが故障し、機能が損なわれる
おそれがあります
• 湿気が基準内で、かつ砂や埃のない環境にある場合にのみパワーコンディシ
ョナを開けてください。
• 埃が舞っている場合や雨が降っている場合にはパワーコンディショナを開け
ないでください。
• 作業の中断時や作業完了後は、パワーコンディショナを閉じてください。
静電気による損傷
パワーコンディショナの電気部品に触れると、静電気が発生してパワーコンディ
ショナが破損するおそれがあります。
• 部品に触れる前に、必ず身体の一部を接地してください。
電気工事(北米)
全ての工事は、法律、規則、規定および工事の管轄権において適用される規格
に一致していなければいけません (例 米国電気工事規定
®
電気規則
CSA-C22.1など)。
• 製品を系統に接続する前に、設置場所の電力会社に問い合わせてください。
製品の電気配線は、有資格の設置担当者が行わなければいけません。
• 電気配線に使用するケーブルや電線が損傷していないことを確認してくださ
い。
交換説明書
2 安全にご使用いただくために
注意
注記
注記
注記
STP50-DC-EMV-DST-RM-xx-12
®
ANSI/NFPA 70やカナダ
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