お使いの初めに
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以下の手順を完了すると、 すぐに測定を開始
できます:
輸送用クランプの取り外し
−
ドライブユニッ トを MarSurf PS 10 に挿入
−
します (セクション 4 の を参照)
測定条件を設定します
−
プローブのキャリブレーションをします
−
輸送用クランプの取り外し
MarSurf PS 10 をご使用になる前に、 輸
i
送用の赤いクランプを取り外す必要が
あります (情報シート 3763316 を参照)!
輸送用クランプは、 必ず安全な場所に
保管してください!
装置を返品する必要がある場合は、 必
ず輸送用クランプを再び所定の位置
に装着してください。
MarSurf PS 10 の電源を入れる
緑色の Start キーを押します。
1.
基本設定を行う
「有り難うございます」 ダイアログボック
1.
スで:
> ボタンをタップして、 言語 (
•
設定し、 続いて日付と時刻を設定し
ます。
測定単位では 「mm」 を選択します。
•
OK をタップします。
•
メニューが表示されます。 再び OK を
タップして、 基本ビューを表示します。
測定条件の設定
基本ビューで、
1.
定条件 オプション) をタップします。
再び
をタップして、 該当する測定条
2.
件を設定します。
測 定 条 件 の 詳 細 につ いては、 セクショ
ン 5 を参照してください。
OK をタップします。 再び OK をタップし
3.
ます。
8
) を
(またはメニューの 測
プローブのキャ リブレーシ ョン
MarSurf PS 10 の下にある標準片 (11) を指
1.
の爪で持ち上げて取り外します(図 1 を参
照)。
標準片から Rz 公称値を読み取ります。
2.
スタイラス 先 端 が 垂 直 に なるように
3.
MarSurf PS 10 を V ブロックに配置しま
す。
トレース長全体が定義した粗さを持つフ
4.
ィールド内に入るように標準片を配置し
ます (図 3 を参照)。
ト レ ー ス 長 が 公 称 値 に 応 じ
i
て
DIN EN
ASME B46. 1
計算されます
Surface Parameters" (表面パラメー
タ)折り込みカードを参照)。 これに
は、 プリ トラベルとポストトラベル
の半分が追加されています。
MarSurf PS 10 にある高さ調節器 (7) を必
5.
要な高さにセッ トします:
PHT 6-350 標準プローブの場合は高
−
さを に設定します。 、
その他プローブの場合は、 要求に応
−
じて設定します。
プローブは標準片に対して平行にする必
要があります。
基本ビューで
6.
で 校正) をタップします。 .
校正方法を選択します。
7.
付属の標準片を使用する場合は、 「 Rzを
校正」 を選択します。
「公称値」 フィールドに基準片の公称値
8.
を入力します。
校正を開始ボタンをタップします。
9.
3つの測定が自動的に実行されます。
10. 3回目の測定の後に、 測定された3つの値
(Rz、 Ra または RSm) から補正値が計算さ
れます。
または
ISO 4288
に基づき自動的に
(付属の"MarSurf.
ボタン (または、 メニュー
Mahr GmbH MarSurf PS 10