安全上の注意点
1
適切な使用について
1.1
Ø 20 - 50 mm パイプ直径の全てのパイプ清掃作業に適しています。本装置は、必ず記載されて
いる規定に従って使用してください。その他の方法で使用することは禁止されています!
一般的な安全上の注意事項
1.2
警告! パワーツールに添付されている全ての安全事項、指示、図表およびテクニカルデー
タを読んでください。
安全上の注意点
1.3
装置は有資格者のみによって操作してください。
使用するドライブツールがネットワークに接続されている場合、作業場での電気配置はパイプ
清掃ユニットを操作する前に点検しなくてはなりません。
テクニカルデータに記載されている電子速度制御付きの適切なドライブツールのみを使用して
ください。
ドライブツールのオン/オフスイッチのロックノブは絶対に使用しないでください。
スパイラルドラムへのドライブツールの反応トルクを観察し、両手を使って行ってください。
ドライブツールおよび制御ハンドル上にパイプ清掃デバイスをしっかりと持ってください。
ドライブツールは低速から始動してください。
可能であれば、ドライブツール上では低いトルクレベルを設定してください。
回転スパイラルには絶対に触れないでください。
スパイラルは絶対にパイプ外で回転させないでください。
清掃デバイスとパイプの開口部との間の距離に注意してください。距離は20cmを超えてはなり
ません。
必要であれば、パイプ内の詰まりの原因を検出するためにカメラシステムを使用してください。
残留リスク
1.4
全ての安全事項が遵守されても、例えば以下の残滓リスクも存在します:詰りを発生させるス
パイラルのひっくり返り(作業円弧が大きすぎる場合、ループが発生)。
張力のもとで、スパイラルがパイプから飛び出ることがある、怪我の危険性。
技術データ
2
ライブツール用の必要条件 ........................ ドリルチャックスパン13mm
最大許容速度 ................................................................
スパイラル直径 ................................................................
スパイラル最大長 ...............................................................
重量(7.5mスパイラルで) ........................ 約 3.9 kg
音圧レベル (L
pA
音響パワーレベル (L
作業時の騒音レベルが85 dB (A)を越える場合があります。防音保護具を着用してください!測
定値は欧州規格EN 62841-1に準じて測定されています。
振動合成値................................................................
本取扱説明書に記載されている振動値および騒音値は、標準化された測定方法で測定されてお
り、電動ツールを他のツールと比較するために使用することができます。これらの値は、負荷
の暫定的評価を行うために使用することもできます。
110
) .......................................... 71 dB (A) ¦ K
) .............................. 82 dB (A) ¦ K
WA
トルク最低30 Nm(ソフト)
600 min-1時計回りの方向に回転
Ø 8 mm
7.5 m
3 dB (A)
pA
3 dB (A)
WA
≤ 2,5 m/s
2
¦ K= 1,5m/s
日本語
2