4. 製品の後ろに立ってください。
5. コントロールパネルのオン/オフボタン(A)を押
します。ディスプレイが点灯します。バッテリーイ
ンジケータ(B)は、2 つのバッテリーの充電状態
を示します。バッテリーインジケーターの横に、使
用中のバッテリーの数が表示されます。モデル
LC 347iVX, LC 353iVX では、設定速度もディスプレ
イに表示されます。 (図 37)
6. 始動抑制装置を緩めます。 (図 24)
7. ハンドルバーの方向にモーターブレーキハンドルを
押します。 (図 38)
ドライブホイールの使用方法
(LC 347iVX, LC 353iVX)
•
ハンドルバーの方向にドライブベイルを引き、ドラ
イブを始動します。 (図 39)
•
コントロールパネルの + と - を押すことで、ドライ
ブの速度を 4 段階に設定できます。 (図 40)
•
障害物に近づいたときなどは、ドライブベイルを放
してドライブを解除します。
SavE 機能を有効にするには
本製品には、長時間の動作を実現するバッテリー節約機
能(SavE)が備わっています。
1. SavE ボタン(A)を押すと、SavE 機能が始動しま
す。ディスプレイに SavE マーク(B)が表示され
ます。
2. もう一度 SavE ボタンを押すと、機能が停止しま
す。ディスプレイ上の SavE マーク(B)が消えま
す。 (図 41)
地面の状態に応じて高い出力が必要になると、SavE 機
能は自動的に停止します。SavE 機能は、地面の状態に
より、自動的に再開されます。
高負荷機能
長い芝や濡れた芝を刈り取るときは、モーターの回転数
が自動的に増加します。高負荷が不要になると、モータ
ーは標準モードに戻ります。
本製品を停止するには
10 分間操作しないと、本製品は自動的に停止します。
目の届かないところに本製品を置く場合は、必ず安全キ
ーを 0 の位置に回してください。
はじめに
警告: メンテナンスを行う前に、安全に関
する章をお読みになり、内容を理解してく
ださい。
本製品のすべての整備と修理作業には、特別な訓練が必
要です。当社では責任をもって専門的な修理と整備作業
を提供します。お客様の販売店がサービス代理店でない
274
1. モーターブレーキハンドルを放すと、モーターは停
止します。 (図 23)
2. コントロールパネルのオン/オフボタンを押しま
す。ディスプレイのすべての LED ライトとマーク
が消えます。 (図 42)
3. バッテリーの蓋を開いて、安全キーを 0 の位置に回
します。 (図 43)
4. バッテリーを取り外すには、2 つの解除ボタンを押
して、バッテリーを引き出します。 (図 44)
5. バッテリーの充電が不足している場合は、充電して
ください。詳しくは、
ージ を参照してください。
良好に芝を刈る方法
•
必ず鋭利なブレードを使用してください。ブレード
が鈍っていると、刈り取りにばらつきが出て、芝の
切口が黄ばみます。鋭利なブレードを使用すると、
鈍いブレードを使用した場合より労力が少なくて済
みます。
•
芝の長さの ⅓ 以上刈らないでください。まず刈高を
高く設定して刈ります。結果を確認し、必要なレベ
ルまで刈高を下げます。芝がかなり長い場合は、ゆ
っくり運転し、必要に応じて刈り取り作業を 2 回行
ないます。
•
1 回目と 2 回目は別の方向に向かって刈り、芝面に
筋がつかないようにします。
グラスキャッチャーやマルチプラグを
取り付けずに芝を刈る方法
•
後部カバーを持ち上げてグラスキャッチャーを取り
外します。
•
マルチプラグとマルチブレードが取り付けられてい
る場合は、取り外します。
•
製品を操作する前に、後部カバーを閉じてくださ
い。
製品を操作すると、刈り取られた芝が後部カバーの下に
排出されます。
メンテナンス
場合は、最寄りのサービス代理店に関する情報をお問い
合わせください。
メンテナンススケジュール
メンテナンス間隔は、本製品が毎日使用されることを前
提に算出されています。本製品を毎日使用しない場合
は、メンテナンス間隔が変わります。
バッテリーの充電方法 273 ペ
890 - 002 - 21.12.2018