7. 上側の鉛直ポイントを天井にケガきます。
8. この作業を、180° と 270° の角度で繰り返します。
マークした 4 点を基に天井に円を描きます。円の直径D (単位は mm またはインチ)および部屋の
高さRH (単位はmまたはフィート)を測定します。
9. 値 R を計算します。
▶ PM 20CG / PM 20CG A12 の場合:値R は 3 mm
(1⁄8") 未満でなければなりません (これは 10 m に
おいて 3 mm に相当します) 。
▶ PM 20CGE の場合:値R は 2 mm (1⁄12")未満
でなければなりません (これは 10 m において 2
mm に相当します) 。
10. 測定結果が許容誤差の範囲外にある場合は、Hilti
サービスセンターにご連絡ください。
6.7.2
レーザービームの整準を点検する
1. 壁面との間隔は 10 m 以上必要です。
2. レーザーを水平面に部屋の一方の壁 (A)から約 20 cm 離して置き、レーザーラインの交点を壁 (A)に照
射します。
3. レーザーラインの交点を十字マーク (1)で壁 (A) 、十字マーク (2)で壁 (B)にケガきます。
4. レーザーを水平面に部屋の一方の壁 (B)から約 20 cm 離して置き、レーザーラインの交点を壁 (A)の十
字マーク (1)に照射します。
5. レーザーラインの交点の高さを調整し、交点が壁 (B)のマーク (2)と一致するようにします。必要に応
じて三脚またはウォールマウントを使用してください。
6. レーザーラインの交点を改めて壁 (A)に十字マーク (3)でケガきます。
7. 壁(A)の十字マーク (1)と(3)とのずれを測定します (RL = 部屋の長さ) 。
*2328447*
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日本語
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