•
飛んでくる物に気をつけてください。常に認可され
た防護メガネを着用してください。カッティングア
タッチメントガードの上に身を乗り出さないでくだ
さい。石やごみなどが目に入って、失明したり重傷
を負ったりする可能性があります。
•
イヤマフを着用している間は、警告信号や叫び声に
気を付けてください。エンジンが停止したら、速や
かにイヤマフを外してください。
•
ハシゴ、スツール、その他の不安定な台に乗って作
業しないでください。
•
本製品は両手で持ってください。本製品が体の側面
にくるように持ってください。
(図 18)
身体保護具
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
•
本製品を使用するときは、認可された身体保護具を
必ず着用してください。身体保護具で負傷を完全に
防止できるわけではありませんが、万が一事故が起
こった場合に負傷の度合いを軽減することができ
ます。詳細情報は、販売店までお問い合わせくださ
い。
•
落下物の危険性がある場合には保護ヘルメットを使
用してください。
(図 19)
•
認可されたイヤマフを使用してください。長時間騒
音にさらされると、回復不能な聴覚障害になる可能
性があります。
(図 20)
•
認可された防護メガネを使用してください。バイザ
ーを使用する場合は、認可された防護ゴーグルも使
用する必要があります。認可された保護メガネは、
米国の ANSI Z87.1 規格または EU 諸国の EN 166
に適合しなければなりません。
(図 21)
•
作業およびメンテナンス中は保護グローバルを着用
してください。
(図 22)
•
保護ブーツ、または靴底が滑りにくい靴を着用して
ください。
(図 23)
•
丈夫な素材でできた服を着用してください。ぴった
りとした、ただし動きを制限しない服を着用する必
要があります。長ズボンを着用して髪を背中側にま
とめてください。宝飾品や開口部のある靴は着用し
ないでください。
•
救急器具を近くに用意してください。
(図 24)
1888 - 005 - 15.12.2023
本製品の安全装置
警告:
本製品を使用する前に、以下の警
告指示をお読みください。
この項では、本製品の安全機能とその目的、本機の正し
い動作を確保するための点検とメンテナンスの方法につ
いて説明します。本製品の部品の位置については、
ンテナンス 452 ページ を参照してください。
本製品のメンテナンスを適切に行わなかったり、専門
技術者が整備・修理を行わなかったりすると、本製品の
寿命が短くなり、事故発生の危険性が増します。詳しく
は、お近くのサービス代理店にお問い合わせください。
警告:
安全装置が損傷している製品は決
して使用しないでください。本項目の記載
に従って、本製品の安全装置の点検、メン
テナンスを行ってください。お持ちの製品
がこれらの点検項目を一点でも満たさない
場合は、お近くのサービス代理店に修理を
依頼してください。
注意:
本機に関するすべてのサービ
ス、修理には、特別な研修が必須です。本
機の安全装置には、特に研修が必要です。
本取扱説明書の点検に基づき、本機に不具
合が見つかった場合は、サービス代理店に
連絡してください。弊社の製品を購入され
ると、専門的な修理とサービスの提供も保
証されます。本機を販売した小売店がサー
ビス代理店ではない場合、最寄りのサービ
ス代理店の住所を小売店にお尋ねくださ
い。
ユーザーインターフェイス のチェック
緑色の LED(A)は充電状態を示します。緑色の LED
は、製品がオンであることも示します。
1. ON/OFF ボタン(B)を押し続けます。 (図 25)
a) 製品に電源が入っていると緑色の LED(A)が
点灯します。
b) 製品の電源が切れていると緑色の LED(A)が
消灯します。
トラブルシューティング 453 ページ 警告イ
2. 参照:
ンジケータ(C)が点滅している場合。
フロントハンドルトリガーの点検
1. パワートリガーとフロントハンドルトリガーがスム
ーズに動き、リターンスプリングが正しく作動する
ことを確認します。
2. 本製品を始動します。
3. フロントハンドルトリガーを押します。 (図 26)
4. パワートリガーを押します。 (図 27)
メ
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